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情熱課長シリーズ(4)「それでも話が纏まらない部下をどうするか?」

それでも話が纏まらない部下をどうするか?

前回は、部下の話を最後まで聴くことで、部下が上司を自分の話を親身になって聴いてくれ、なんでも相談できる上司だなと感じるようになる!ということでした。

どうだね!部下の話を最後まで聴くことにトライしてみたかね?

ええ、トライしてみたんですが、話のまとまらない部下が多くて
話を最後まで聴いているとイライラしてしまうんです!

そうか、話のまとまらない部下が多いのか?それは困ったね!

そうなんです!なんか我慢して聞いているようで、
これではいけないと思うんです!

それでは情熱課長の時間がいくらあっても足りないね!
そういう部下には、質問の仕方を工夫して報告技術を練習させるといいね!

質問して、報告技術を練習させるんですか?

そう、例えば、現場から帰ってきたら、どう?と聞いてみる。
できる部下なら現場の進捗について具体的に説明できるけど
そうでない部下には、理想の状態が100%だとすると何%のできだった?
そうか〇〇%か、その根拠は何でわかるの?と聞いていくんだ!

なるほど、漠然と聞くのではなく、
具体的に数字にしてみて、その根拠を聞くんですね!

そう、それを繰り返せば、上司はここを知りたいんだと気づく!
答えが核心に迫ってくれば、そこが聞きたかったんだよ!
よくポイントをつかめるようになった!と褒めてあげる。
そうすれば、情熱課長が求めている情報が集まってくるようになる!

なるほど、部下に勝手にしゃべらせるのではなく、
こちらが聞きたい情報が聞けるように質問するんですね!
それを習慣化すればいいわけですね!

そう気がついたね!さすが情熱課長、
多くの上司は、部下の話を最後まで聴くなんて、たまったもんじゃないと
思っているけれど、まず、こっちは聞く姿勢をもっているよとアピールする。
そして、質問を使って部下にしゃべらせる聴き上手になればいいわけだ!

上司は、聴き上手になるんですね!

そう、聴き上手になるんだ!
実は、私はこれが出来なくて苦労したよ!
だから、情熱課長には教えたくてね!

ワンランク上の上司になれそうですね!

では、今回の質問です。

どんな質問をすれば、部下は的確な返事ができるでしょう?

次回に続けます!お楽しみに!(^^)!

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