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情熱課長「本当の叱り方」Vol.15|強がるリーダーほど、メンバーが離れていく

~強がるリーダーほど、メンバーが離れていく~

前回は、

吉田部長
吉田部長

「何度言ったらわかるんだ!」
と部下を責める前に、指示の仕方や進捗の確認を丁寧にすれば、イライラせずに部下を動かすことができる。

と情熱課長は教えてもらいました。
https://yoshidayuji.com/jyonetsu-motivation-ng2/

では、今回のはじまりです。

吉田部長!
最近、なんだか疲れてしまって
ファイトが出ないんです(泣)

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

え?
情熱課長にしては珍しいね。
いつもファイトが売り物なのにね(笑)

リーダーは、なんでもできなきゃいけないと思って
頑張ってきましたが、もう限界かと(涙)

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうか。
そう考えているのか。

ええ。
ちょっと疲れてしまいました。

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

多くのリーダーは、強くならなければいけないと考えている。
だから、自分の苦手のことでもメンバーの前では見せてはいけないと思っている。

当然だと思います!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

実は、その気持ちがメンバーと関係性を高めるためには有効ではないんだ!

え?
なぜでしょうか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

人は、自分の弱さを見せてくれる人に対して、協力したり、助けたりしなくなるものなんだ。

そうですね!
困っている人を見ると助けたくなりますね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

だから、リーダーとメンバーの関係においても同じことが言えるんだ!

え?
リーダーとメンバーの間にも、ですか!?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そう!
リーダーだって、なんでもできるわけじゃない。
リーダーが自分の弱さを素直に認め、真摯に必要な協力を求めることが必要だ。
その弱さを、なんとか克服しようとする姿がメンバーを動かすんだ!

そうか!
リーダーは、なんでも強がって自分でなんとかしようとせず、チームのために、自分ができないことはメンバーに協力を求めてもよいわけですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そう!
弱さは誰もが持っていて当然だ。
大事なことは、その弱さにリーダーがきちんと向き合うことなんだ!

そうですね!
リーダーだって何でもできるわけじゃないですよね。

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

リーダーは、統率力を鍛えるのと同時に、弱さを見せる勇気を持てば、誰もがついていきたくなるリーダーになっているよ!

わかりました!
なんでも自分一人でやろうとせず、メンバーに協力を求めてみます!

情熱課長
情熱課長

では、今回の質問です。

吉田部長
吉田部長

メンバーに、どんな協力をして欲しいですか?

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