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情熱課長シリーズ(11) 「部下を動かす叱り方」〜失敗を受け止める〜

〜 自動翻訳スイッチを手に入れ、言葉を変える!〜

「そんなこともできないのか!

  ⇒そうか、失敗しちゃったのか!次はどうする!」

はじまり、はじまり

情熱課長、最近調子はどうかな?

え、調子よくやっています!と言いたいところですが、
やってしまいました。

どんなことがあったの?

信じて任せた仕事なのに、部下は失敗してしまい、
そんなこともできないのか!と叱り飛ばしてしまいました。

その気持ちはわかるけど、部下はどうなったかな、、、?

下を向いて、すいません!すいません!それだけでした。

情熱課長が、もし部下だったら、同じように叱られてどう思う?

そうですね!そんなこともできないのか!と叱り飛ばされたら
自分はダメな人間じゃないかと落ち込んでしまいます。

そんなとき、そうか、失敗しちゃったのか?と
部下の失敗を一旦受け止めることができれば、どうなるかな?

ええ、失敗したことを一旦受け止めるんですか?

そう、どんなに厳しく叱っても 部下が失敗したことは変えられない。
情熱課長がやりたいことは部下がチームのゴールに向けて相応しい行動を
とることだろう?

そうですけど、なかなか部下が失敗したことを受け止められません!

この忙しい世の中、部下にくよくよ後悔させている時間はないよ!

そうですよね!

ここで大事なことは、部下を八方塞がりにして、
ギャフンと言わせることなく、部下が次の行動を起こすことだ!

う〜ん、、、

失敗したことは残念だけど、部下が次の行動を起こすための
勇気づけが大事なんだ!

そうなんですね?

これからは、なんでそんなこともできないんだ!と思った瞬間、
自動翻訳スイッチをポチって押して
失敗したことはわかった。じゃ、次どうする?にスイッチしよう!

はい、わかりました。やってみます!
部下のやる気が100倍増えそうですね!

では、今回の質問です!

部下の失敗を受け止めていますか?

次、どうするが大事です。

次回に続けます!お楽しみに!(^o^)v

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