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情熱課長シリーズ(8)「部下を動かす叱り方」「○○さん、ちょっといい?」へスイッチ

~ 自動翻訳スイッチを手に入れ、言葉を変える!~

スイッチ① 「○○さん、ちょっといい?」名前を呼ぼうスイッチ

はじまり、はじまり!

吉田部長
吉田部長

情熱課長、叱り方について今まで話してきたけど、何のためにやるんだろか?

そうですね。
今まで教えていただいたことを整理すると…。
叱ることは、ゴールを達成するために部下が望ましい行動をとるように指導することですかね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

お、わかってきたね!
ところで情熱課長が部下を叱るときに、どんな言葉を使っているかな?

叱るときにどんな言葉を使っているかですか?
大体、頭にきていることが多いから、
「ダメだろう!ここを直しなさい!」
と言っていると思います。

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうか、やっぱりそんな感じか!

やっぱりとは?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

部下は、
「ここを直しなさい!」
と言われても、まだ心の準備が出来てない。
だから、自分に言われているのか、何を言われているのか、わかっていないんだ。
それでは、叱っても効果はないだろう?

そんなもんですかね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

情熱課長が突然上司に、
「ここは違うじゃないか!」
と怒鳴られたら、どう感じるだろうか?

いきなり言われたら、何のことだかわからなくて、
ぽか~んとしてしまうかもしれません。

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうだろう?
やっぱりここでは、ちゃんと名前を呼ばないといけないな。
「○○くん、ちょっといい?」
といように名前を呼ぶことから始めて欲しいね!

なるほど!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうすれば、部下は自分のことだと認識できるし当事者意識が生まれるんだ!

当事者意識ですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

人は名前を呼ばれることで、
「あ!自分のことについて言っているんだ!」
と認識することができて、
「ちょっといい?」
で関心がこちらに向くんだよ。

そうか、そういうことか!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

だから部下の心の中に指示や命令を受け入れる余白ができるんだ!

部下に受け入れ態勢を作らせるわけですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうなんだ!
部下に対して名前も呼ばず、いきなり注意をしているのであれば、まずは名前を呼ぼうスイッチをポチっと押して、
「○○さん、ちょっといい?」
の言葉を投げかけてみよう!
そうすれば、部下の姿勢は見る見るうちに変わってくるよ!

ちなみに自動翻訳スイッチはどこにあるんですか?(笑)

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうだね…。
それは自分の押しやすいところでいいんだが、自分のこめかみでもいいし、胸でもいい。
「いけない!」
と思ったときにポッチっと押せる場所を作っておけばいいね!

わかりました!
私はこめかみにします!

情熱課長
情熱課長

では、今回の質問です!

吉田部長
吉田部長

部下に、どんな言葉を投げかけていますか?

部下を動かす言葉を使っていきましょう!

次回に続けます!お楽しみに!(^o^)v

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