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情熱課長シリーズ(9)「部下を動かす叱り方」~命令言葉から質問言葉へスイッチ!~

~ 自動翻訳スイッチを手に入れ、言葉を変える!~

スイッチ② 「命令言葉から質問言葉へ!」そうだと思わないスイッチ

前回は、いきなり部下に「これじゃだめ!」と厳しく言うのではなく、 「○○くん、ちょっといい?」 と名前を読んでから叱りましょう!とお伝えしました。

今回は、どんなことになるでしょうか。

はじまり、はじまり!

吉田部長!
この前教えてくれたように、部下に、
「○○くん、ちょっといい?」
と声を掛けたところまではいいんですが、そのあと、
「期限を守らないとダメじゃないか!」
と言ったんです。

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

で、どうなったのかな?

すると部下は下を向いて何も言わなくなってしまったんです。
これって、言い方が悪かったのでしょか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうか、下を向いてしまったのか。
部下が下を向かないようにするためにはどうしたらいいと思う?

難しそうですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

「期限を守らないとだめじゃないか!」
と言われた部下は、
「期限を守らない自分はダメな人間だ…」
と思ってしまうんだ!

そうなんですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

だから、こんな風に言ってみるといいよ!
「期限を守ろうと思わない?」

質問に変えるわけですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうなんだ。
質問されると、
「期限を守らなかった行動自体がダメだったのか!」
と考えだし、期限を守らないという行動に焦点があたる。
だから、
「これを改善すればいい!」
と考えられるようになるんだ!

質問にするだけで、そうなるんですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そう!もう一度整理すると…。
「期限を守らないとダメじゃないか!」は「やっぱり自分はダメなんだ…」とモチベーションを下げてしまう。
一方、「期限を守ろうと思わない?」と質問すると
「期限を守らなかった行動がダメで、次は直せばいい!」
につながるんだ!

ちょっとの違いで部下の中に起こることが変るんですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そう!
そのちょっとの言葉遣いで部下の中に生まれるエネルギーが全く違うんだ!

そうか、そこを変えればいいのか!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

情熱課長が、もし命令言葉を使っていたら、「そうだと思わないスイッチ」をポチっと押して質問言葉に変えてみよう!
部下のやる気が100倍アップするよ!

はい、わかりました。やってみます!

情熱課長
情熱課長

では、今回の質問です!

吉田部長
吉田部長

自分が部下だったら、どんな風に叱られたいですか?

そん言葉を部下に投げかけてみましょう!

次回に続けます!お楽しみに!(^o^)v

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