これまで、情熱課長は吉田部長から教えてもらった、
人はそれぞれ違う、それに気づく!
心のキャッチボール、自己開示!
を実践しながら職場の雰囲気をよくしようと奮闘するのですが、できない部下に、
「何でこんなことができないんだ!」
と怒ってしまい少し自信を無くしている情熱課長でした。
https://yoshidayuji.com/jyonetsu-self-disclosure/
今回は、どんな話になるでしょうか。
はじまりはじまりです。
どうだね、情熱課長、調子は?
吉田部長の言われることは正しいことだと思いながらも、いざやってみるとなかなか上手く行きません。
一生懸命にやっているのですが…。
情熱課長は、少し目を潤ませながら悔しそうに話し出しました。
そうか。
頑張っているんだけど、自分の思ったように成果があがらないのか。
相当落ち込んでいるようだね。
でも、以前の情熱課長は、そんなことに悩むこともなかったよね!
そうですけど…。
悩み出すということは、リーダーとして一歩成長したしるしだ!
喜ぶべきことだよ!
え、そうなんですか?
誰だって、最初から完璧な人はいない。
失敗したり悔しい思いをしているんだ。
そうやって実践していくことで次ぎのステップにあがっていくんだ。
ただ、上手くいかないことで焦ったり悩んだりして情熱課長が暗くなってしまうと、その空気が部下たちへ伝わってしまう。
私の塞ぎこんでいることが現場に悪影響を及ぼしてしまうのですね。
そう言えば、最近、全然笑っていないかもしれませんね!
大事なことは、情熱課長の姿勢なんだ。
完璧じゃなくてもいい。
努力する姿勢が大切なんだ。
その努力している情熱課長の姿に部下は付いていく!
完璧でなくてもいいですね!
笑顔になる情熱課長。
現場をより良くしようとしている情熱課長の気持ちは、部下の心を打つものだよ!
そうか、一生懸命に取り組む姿勢が大事なのか!
元気になる情熱課長でした。
今回の質問です。
自分にはできないと諦めていることはありませんか?
次回に続けます。お楽しみに!(^o^)v
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