~部下のモチベーションをさげるNGワード~
前回は、
働く人たちに現場の目標やルールを浸透させるためには、目標を達成しようとしている人やルールを守っている人を皆の前で、
「〇〇さんのように私も見習います」
と褒めよう!
ということでした。
https://yoshidayuji.com/jyonetsu-rule-penetration/
では、今回のはじまりです。
2021年も1か月が過ぎるね!
ところで情熱課長は、今年はどんな取り組みをするのかな?
そうですね。
今年は部下のモチベーションをあげる言葉使いを身につけたいと思います!
そうか。
モチベーションをあげる言葉使いか。
大切だね!
ですよね!
どんな言葉使いをすれば部下のモチベーションをあげられるか知りたいです。
そうか。
どんな言葉使いが良いか知りたいんだね!
はい!
知りたいです!
じゃ、はじめに情熱課長が、昔、上司から言われて傷ついたとき、辛かったときのシーンを思い出してみよう!
えっ?
私の傷ついた辛かったシーンですか?
そう!
そのシーンを思い出して、どうすれば、やる気のシーンに変えられるか考えてみよう!
それが、情熱課長にとって部下のモチベーションをあげる言葉使いになるんだよ。
そうか!
まずモチベーションをさげる言葉使いから直していけば良いのですね。
そうそう!
だから、昔、情熱課長が若い頃に上司から言われて傷ついたこと、その時、どんな言われ方をして欲しかったのかを思い出してみよう!
一番傷ついた言葉はなんだろう?
そうですね…。
「全然、できていないじゃないか!」
「なんで、できないんだ!」
でした。
情熱課長がこれを言われたとき、どんな気持ちだった?
しばらく答えられず、黙ったままで、
「すいませんでした!」
と言うしかありませんでした!
やっぱり!
そうなんだね!
でも実は、その書類を作ったこともないし、マニュアルを見てやれと言われてもマニュアルを見ている時間がなく、自分なりに一生懸命にやったので、その頑張りを認めてもらいたかった気持ちがありました。
そうだったんだ。
上司は自分の昔のことを忘れて今の自分と同じように部下も仕事ができると勘違いしてしまう傾向があるからね。
だから、
「なんでできないんだ!」
とつい口にだしてしまう。
じゃ、どんな言い方をすればいいでしょうか?
そうだね。
まずは一生懸命やったとこをねぎらってあげることだね!
「ここまでできたね!お疲れさま!」
できていないとこは、
「次どうしよう?一緒に考えよう!」
大切なことは、自分の感情を吐き出すことではなく、仕事を終わらせることだからね!
そうですね!
仕事終わらせるために部下を動かすことが大切ですね!
そうそう!
情熱課長もわかってきたね!
嬉しいです!
頑張ります!
さて今回の質問です。
部下のどんな頑張りをねぎらいたいですか?
次回に続けます!お楽しみに!(^o^)!
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