~ 自己開示の天才は誰だ?~
前回は、完璧を求めて達成できず悩んでいた情熱課長は、
完璧よりもまず一歩踏み出すこと。
成し遂げようとする姿勢に部下は、付いていくんだ。
と吉田部長から勇気付けられる情熱課長でした。
https://yoshidayuji.com/jyonetu-self-disclosure/
今回は、どんな話になるでしょうか。
はじまりはじまりです。
今回は、ちょっとリラックスするためにクイズをやろう!
え?
クイズですか?
面白そうですね!
以前、自己開示が大事だと教えたけど、覚えているかな?
ええ、自分のプライベートのことを自分から話していけば、相手は親近感を持ってくれ、
段々と応援してくれるようになることでしたよね。
そうだね。
情熱課長は実践しているようだね!
ところで、自己開示の天才は誰だと思う?
う~ん?
誰だろう?
ヒントは歴史上の人物なんだ!
わかりません!
それは、豊臣秀吉なんだ!
え?
あの太閤記の豊臣秀吉ですか?
どうしてなんですか?
秀吉は、農民の出だったよね。
普通なら武士としてのプライドで、それを隠そうとする。
だけど、秀吉は
「自分は農民の出なので学もないので、あなたの知恵と力を貸してくれ」
と頼むんだ。
それを上手く利用したのかも知れないけど、それを言うことは勇気と覚悟がいる。
情熱課長は、そう思わないかな?
そうですねー。
自分の恥ずかしいことをさらけ出すわけですから、当時としては相当勇気のいることだと思います!
自分をさらけ出して相手に力を貸してくれないかと頼まれれば、誰だって力を貸したくなるのではないかな。
まして自分の上司が困っていれば助けたいと思う。
だから、自己開示の天才豊臣秀吉が天下を取ったのですね!
自己開示は、自分の逆転をさらけ出すわけだから勇気と覚悟がいる。
でも、まわりは、その勇気に心を打たれて応援したくなるんだ!
そうか!
自己開示も勇気がいりますね!
おまけに、まわりは親近感を覚える。
なるほど!
そうすると仕事もやりやすくなりそうですね!
情熱課長は、天下を取る必要がないけれど、現場で成果をあげる必要があるよね。
そうですね!
現場の成果をあげなければいけないですね。
だから、情熱課長の自慢話よりも、昔の失敗談を話した方が、部下は情熱課長に親近感を覚えるし応援したくなるんだ!
なるほど!
自慢話ではなく失敗談を語るんですね!
では、今回の質問です。
部下にどんな失敗談を話していますか?
次回に続けます。お楽しみに!(^o^)v
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