前回は、情熱課長が部下とのやりとりでいつも剛速球を投げていたことを反省し、
部下が受けとりやすいように「心のキャッチボール」をしよう!
と心に決めました。
https://yoshidayuji.com/jyonetsu-herat-catchball/
では、今回はどんな話になるでしょうか。
はじまりはじまりです。
情熱課長、調子はどうかな。
ここまでのおさらいをしてみようか?
そうですね!
人はそれぞれ違う。
だから、まずは違いを知るということ。
心のキャッチボールをして、部下とコミュニケーションすることですかね。
いつも剛速球を投げていたので反省です!
やってみてどうかね?
自分では部下の違いを知り、部下にあったボールを投げているつもりなんですが、
まだまだ様子を見られているように感じます。
それは、なぜだと思う?
う~ん、分かりません!
私にも同じ経験があるんだ。
自分のことをもっと部下に分かってもらわないと、なかなか心を開いてくれないんだ。
まだ、部下たちは情熱課長のことをどんな人なのか様子を見ているかもしれないな!
私が、どんな人かって、ですか?
もう分かってくれていると思いますが!?
情熱課長から部下のことを聞くだけになっていないかな?
そういえば!
まず、自分のプライベートのことや失敗談を話してみると良いよ!
え、自分のですか!
心を開きかけてくれた部下たちに、さらに情熱課長がどんな人なのか、
「自分もこんな失敗をしてきたんだ」
と話して親近感を持ってもらうことが大事なんだ!
情熱課長もそうだったんじゃないか?
そうですね。
私も上司の趣味の話や失敗談を聞くと、
「ああ、この人はこういう人で自分と同じような失敗をしてきたんだな」
と親近感を感じたことを覚えています。
そうだろう。
だから情熱課長も、その辺を自分から話した方が良いよ!
そうですね。
私は釣りやとワインが好きで、若い頃、測量で地盤を10cm間違えたことがあって、当時の上司にみっちり叱られたことがあります(笑)
情熱課長だって若い頃にミスをしている。
そんな話を聞けば部下たちも情熱課長も同じ人間なんだと思ってくれるよ。
心のキャッチボールも大事だが、上司のオープンな気持ちも大切なんだ!
そうなんですね!
まだ、部下たちは私のことをどんな人なのか様子を見ているのですね!
部下が失敗したときも、
「課長も失敗したことがある」
と思えるだけで、安心して情熱課長へ報告してくれるはずだよ!
だから、自分から積極的に自分のプライベートの話や失敗談を話せば、情熱課長の人柄を分かってくれて、心のキャッチボールがスムーズにできるようになるんじゃないかな!
やってみます!!
今回の質問は、
自己開示をしていますか?
次回に続けます。お楽しみに!(^o^)v
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