~上司からの報連相(報告、連絡、相談)~
前回のお話は、
できる上司ほど、いつも自分が正しいと思っている。
できない人の気持ちが分からない。
だから、つい部下を追い詰めてしまう。
でした。
情熱課長も気をつけよう!
ということでしたね。
https://yoshidayuji.com/jyonetu-boss-pit/
では、今回のはじまりです。
やあ、情熱課長。
元気かな?
部下たちの様子は、どうかね?
最近、部下たちが何も聞きに来ないです。
何を考えているのか分からないんです(汗)
そうか。
部下たちが何も聞いて来ないのか~。
そうなんです。
報連相がまったくできていないです!
情熱課長が若い時に、その報連相を自分からやった経験はあるかね?
そういえば、若いときは何を聞いたら良いのかさっぱり分からなかったな。
だから、自分からはなかなか聞けなかったです。
そうだろう。
部下は上司になかなか聞きづらいものなんだ!
じゃ、この状況をどうすればいいんでしょうか?
簡単だよ!
情熱課長の方から聞けばいいんだよ!
え、私から聞くんですか!?
そう!
「調子はどう?上手くいっている?困ったことはない?」
こんな感じで聞いてみるんだ。
これは、上司から行う報連相、逆報連相というところかな!
え?
逆報連相ですか!?
例えば情熱課長が現場や職場を回った時、ひとりひとりの部下に、
「おはよう!調子はどう?困ったことはない?」
「○○君、最近□□なんだって?」
というように声掛けしてあげるんだ!
声掛けして、聞きたいことをこっちから聞いてみる訳ですね。
そうなんだ!
そうすると、部下は、
「実は…」
というように相談できる。
そうか!
私にはそれができていなかったんですね(汗)
わかってくれたようだね。
部下が5人いても、一人5分もかからない。
もし、問題があっても小さいうちに対応できることができる。
そうですね。
自分から声掛けした方が自分のためにも部下ためにもなりますね!
そうだろう。
おまけに情熱課長からいつも聞かれるから、部方たちも聞かれる前に自分から答えるようになってくるんだ。
凄いですね!
一石二鳥ですね。
分かりました!
さっそくやってみます!
笑顔になる情熱課長でした。
今回の質問は、
部下にどんな報連相していますか?
次回に続けます。お楽しみに!(^o^)v
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