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情熱課長「本当の叱り方」Vol.0| ~卒業~

この情熱課長シリーズは、今まで続けてきたメルマガの最後のシーンになります。

それでは、はじまりはじまりです。

吉田部長
吉田部長

情熱課長、元気でやっているようだね!

お陰様で、大分成長することができました!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうか、それは良かった!
実は、今月一杯で会社を卒業するんだ。

え、そうなんですか。寂しすぎます。
これから困ったことがあれば誰に相談すればいいでしょうか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

もう情熱課長は十分成長したよ。
これからは私の代わりに情熱課長が後輩たちに教える番だ!

後輩たちに教えるんですか?
大丈夫でしょうか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

誰でも最初は始める前は不安なもんだ。
私もそうだった。
でも、人に教えはじめると自分も成長できるんだ。

そうなんですね。
自分も成長できるんですね!

情熱課長
情熱課長
𠮷田部長
𠮷田部長

そう、自分のできることからはじめればいいんだよ!

はい、わかりました。やってみます。
ところで、吉田部長はなんで私たちに会社で教えてくれないリーダーシップやマネジメントを教えてくれるんですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうだね。
やっぱり、自分が後悔したことを情熱課長達にして欲しくなかったからかな。

吉田部長でも後悔していることがあるんですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

ちょっと長くなるけどいいかな。

昔、新潟の上越の現場で部下が失踪したり業者が逃げたりして現場が大赤字になったことがあるんだ。

その時、カッコいい課長を演じられなくてね。
会社には
「赤字になりません」
部下には
「何とかしろ!」
と方針も決めずに言っていた。

部下たちは、このまま続けていいのか迷って大変だったと思う。
あの時、会社には
「赤字になります」
と宣言して、部下たちには
「お金のことは心配するな。とにかく工事を終わらせてくれ!」
と腹をくくれれば良かったと思っている。

人生の中で、結果はどうであれ自分なりに向き合いやり抜いたことは後悔していない。
ただ、私の失敗のように逃げ出したことはとても後悔している。

だから、情熱課長には、そんな後悔をして欲しくないと思ったんだ。
何事にも逃げずに向き合いやり抜くことが人生で大切だと伝えたかったんだ!

そうだったんですね。
吉田部長は、私に課長として後悔させたくないというお気持ちだったんですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

わかってくれて、ありがとう!
だから、こうして情熱課長にいろいろなことを教えたし、メルマガも続けることができたんだと思う。
そして、お陰様で本も出版することができた!

吉田部長、本当にお疲れ様でした。
本当にありがとうございました!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

情熱課長!
いろいろなことがこれから起きるかもしれない。
でも、それに向き合いやり抜けば、必ず道は開ける。
そして、後悔しない人生が送れる。
情熱課長、元気で頑張ってください。
遠くから応援しているよ!!

では、最後の質問です。

吉田部長
吉田部長

会社を卒業するとき、何をした人と覚えられたいですか?

次回に続けます。お楽しみ!(^o^)v

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