あなたの口癖はマイナス言葉?それともプラス言葉?
前回は、
リーダーの
「いいね!大丈夫!」
という口癖が、言いたいことが言える明るい現場をつくり、
「でもね」
「しかし」
という口癖は、どうせ言ってもダメだと諦めの暗い現場にしてしまう。
ことをお伝えしました。
https://yoshidayuji.com/jyonetsu-motivation-ng4/
では、今回のはじまりです。
情熱課長!
友人に、
「リーダーの口癖が組織の文化を作る」
という話をしたら、面白い話を教えてくれたんだ!
反応早いですね!
どんな話でしょうか?
その友人は、いつも、
「大変、大変」
という口癖を遣っているらしいんだが、ある人から、
「大変とは、『大きく変わる』と書くから『チャンス』じゃないの?」
と教えられて嬉しくなったそうなんだ!
なるほど!
「大変」は一見ネガティブな表現だけど、捉え方を変えれば、「チャンス」というわけですね!
そうなんだ!
今日は、言葉がどのような影響を与えるか考えみようか?
いいですね!
どんな言葉が、どう影響するか?
面白いですね!
それと、口癖ばかりではなく、ため息なんかも影響するんだ。
え?
ため息も影響しちゃうんですか!?
そうなんだ!
例えば、猿だってパートナーを選ぶとき、この人は獲物を捕って来てくれるのかを本能的に感じて強い猿を選ぶそうだ!
ため息ついている猿なんか、誰も相手にしたくないだろう!?
そうですよね!
やっぱり動物もそうなんですね!
そう!
動物だってそうなんだから、女性や部下だって、頼りになる人を選ぶよね。
ため息ばかりついている人には付いていこうとは思わないんだ。
そうですね!
私も注意しないと(汗)
確かに誰だって落ち込んだときは、ため息をつくものだ。
でも、部下の前ではチームのモチベーションをさげてしまう!
ため息のほかにも、
「そんなことできないよ!疲れた!無理!」
なんて連発していたら職場も暗くなってしまう。
じゃ、そんなときどんな言葉を遣えば良いのでしょうか?
私の経験だが、例えば、
「疲れた!」
ではなく、
「充実している!」
「どうせだめ」
を、
「やってみよう!」
「やっても無駄!」
を、
「どうしたらできるだろうか?」
と言い換えてみたらどうだろうか?
いいですね!
元気がでてきそうです!
ほかにも、
「私はできない」
ではなく、
「私はできる」
時間がない!」
を、
「時間を作る!」
「ピンチだ!」
を、
「チャンスだ!」
「ダメだ!」
を、
「いけるぞ!」
に言い換えてみると良いよ!
なんか、元気になってきました!
また、ミスが発生したときも、
「誰の責任だ?」
ではなく、
「このミスから何が活かせるだろう?」
こんな感じでマイナス言葉をプラス言葉に変えれば、みんなのエネルギーをあげることができるよ!
そうですね!
エネルギーを感じますね!
目の前で起きていることは、変わらない。
だけど、私たちは目の前の問題を解決しなければならない。
メンバーの思考を問題解決に向けることがリーダーの役目だ!
そうか!
メンバーの思考を不安や言い訳に向けるのではなく、問題解決の方法に向けるのですね!
そう!
そこが大事だ。
最初は、ぎこちないかもしれないが、やっているうちに、自分でも笑いながら、そういう言葉を遣っていることに気がつくよ!
そうか!
そういう言葉を意識して自分の口癖を変えていけば良いんですね!
自分の言葉がマイナス言葉であればプラス言葉に変えていけば、情熱課長もチームもエネルギーが満ち溢れてくるよ!
ちょっとワクワクしてきました。
やってみます!
さて今回の質問です。
ピンチのとき、どんなプラス言葉を遣いたいですか?
次回に続けます!お楽しみに!(^o^)v
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