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情熱課長「本当の叱り方」Vol.20|リーダーの口癖が組織の文化をつくる!

~リーダーの口癖が組織の文化をつくる!~

前回は

吉田部長
吉田部長

上司の仕事は、部下に指示するだけでは終わっていません。
指示したことを、部下が行動できるまで見届けるのが上司の仕事です。
さらに、できる上司は、部下の行動をフィードバックし、部下が結果を出すまでフォローをしています。

をお伝えしました。
https://yoshidayuji.com/jyonetsu-motivation-ng4/

では、今回のはじまりです。

吉田部長
吉田部長

あるセミナーに参加して講師の先生が面白い話をしていたんだ!

え?
どんな話でしょうか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

組織の文化や風土はリーダーの口癖で決まるそうなんだ!

へー!
そうなんですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

情熱課長の口癖は、どんな感じかな?

私の口癖ですか?
あんまり意識したことがないですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうか!
私の場合、昔を思い出してみると、
「でもね!」
「つまり!」
「こうじゃないのか!」
こんな口癖が多かったかな。

今は、そんな口癖は聞かないですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

ありがとう!
嬉しいね!
でも、この口癖をよくよく考えてみると、部下の言っていることを否定したり、部下の提案を勝手に意味付けして、
「そんなの知っているよ!」
という上から目線で話をしている感じなんだ!

そうなんですかね!?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

例えば 部下が、
「◯◯が良いんじゃないですか?」
と提案してくれたとき、否定するつもりはないのに、
「でもね!」
と言っていたんだ。
これだと、せっかく提案してくれたのに、
「そんなのダメだよ!」
と部下は受け取ってしまう!

そうですよね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

こういう時は、
「面白いね!」
と、まず言ってみると良いそうだ!

そうですね!
「面白いね!」
と言われればワクワクしますよね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

リーダーの口癖で、部下が言いたいことが言える明るい現場になるか、どうせ言ってもダメだと諦めの暗い現場になるかに別れるんだ!

そうですよね!
自分の口癖が心配になってきました(汗)

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

他にも部下 が提案したとき、
「つまり、こういうことだろう!」
と、
「俺は、もう知っているよ!」
という上から目線の言い方をするのではなく、
「もっと、詳しく教えてくれないか?」
と聞いてあげれば、さらに考えるようになり、アイディアが浮かんでくるんだよ!

そうか!
そうですね!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

もう一つ、
「こうじゃないのか!」
という口癖を
「だとすると、こういうことかな?」
いうと口癖に変えれば、部下は自分で考えるようになり、考える文化もできてくるね。
これも私のできていなかった昔の反省だがね(笑)

なるほど!
上司の口癖が部下の考えも行動も変えてしまいますね(汗)

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうなんだ。
だから、リーダーの口癖は組織の文化をつくってしまうんだ!

わかりました。
私もどんな口癖になっているか確かめてみます。
私の口癖が部下のやる気を引き出すようにします!

情熱課長
情熱課長

さて今回の質問です。

吉田部長
吉田部長

あなたの口癖は、まわりにどんな影響を与えていますか?

次回に続けます!お楽しみに!(^o^)v

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