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情熱課長シリーズ(14)「部下を動かす叱り方」~北風と太陽 人は強制ではなくやる気で動く~

~北風と太陽 

人は強制ではなくやる気で動く ~

それでは、はじまりはじまりです!

吉田部長
吉田部長

いよいよ、新年度がはじまるね!
新しい目標も決まりスタートだね。

そうですね!新年度もバリバリやりますよ!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

おお、頑張るね。
でも、その頑張りをそのまま部下に押し付けるちょっと、まずいかな?

え、どうしてですか?
部下も新しい目標に向かって頑張るのは当然じゃないですか!

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そう、現場としては当然だ。
でも、大切なことは目標をちゃんと結果として出すことだ。
そのために何が必要だっけ?

うーん、部下が目標に向かって行動することでしたかね?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そう、部下が目標に向かって相応しい行動をとることだ。
そのためには、今の情熱課長のままでは危ない気がする!

え、そうなんですか?(汗)

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

情熱課長は、北風と太陽の童話を知っているかな?

ええ、知っていますけど。
何か関係しているのですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

今の情熱課長は北風になりそうな気がするんだ。
目標に向かって、
「やれ!」
と号令をかけて部下を強制的に動かすようになっていないかな!?

目標に向かって、強制的に動かすことは、なぜいけないんでしょうか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

ちょっと思い出してほしい。
北風は、なぜ旅人のコートを脱がすことができなかったのか。
太陽は、なぜ旅人のコートを脱がすことができたのか。

えーと…。
北風は冷たい強い風でコートを脱がそうとしたけど、旅人はコートが脱げないように必死に身を守った感じですかね。
太陽は暖かい日差しをかざしたので、旅人は自分からコートを脱いだ感じですかね。

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そうだね!
物語を思い出してみて、情熱課長は北風をやっていないかな?

私が北風をやっているんですか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

そう。
「結果を出せ!」
と号令をかけるばかりになっていないかな!?

そう言えば、そんな気がします(汗)
じゃ、どうすればいいんでしょうか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

それは、二つある。
一つ目は、部下が、
「ここにいていいんだ!」
「これをやっていいんだ!」
と安心できること。
これは心理的安全性というんだ。
二つ目は、部下が目標を達成することの意義が分かることだ。

具体的には、どうすればいいのでしょうか?

情熱課長
情熱課長
吉田部長
吉田部長

それは、長くなるので次回にしよう!

はい、楽しみです!

情熱課長
情熱課長

では、今回の質問です。

吉田部長
吉田部長

部下が動きだすためになにが必要でしょうか?

次回に続けます!お楽しみに!(^o^)v

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